2021年も初っ端から新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっています。
感染者数が日々増えていく中、2021年1月7日、1都3県に緊急事態宣言が出ました。
そんな中迎えようとしていたシティリーグのシーズン2ですが、開催の中止判断は全て店舗に任せる様子。
緊急事態宣言が出た当日に、中止となった店舗もありました。
僕が参加する予定であったハマロコのシティリーグはまだ中止発表がされていませんでしたが、自主的にキャンセルをする形で大会参加を辞退することにしました。
(※ハマロコも2021年1月8日に大会中止の旨を表明しています)
今回は自主的にキャンセルをした経緯と考えを書きます。
ポケカと感染リスクに対する考え
そもそもポケカをやるうえで、どの程度感染リスクがあるのでしょうか。
個人的な見解を述べます。
僕としては、感染対策を行えばリスクを十分下げることができると考えています。
今回のハマロコにおけるシティリーグを例に挙げます。
環境について
当会場は十分デュエルスペースがあり、天井も高く、換気をするための窓も複数個所あります。
定員が32名であることから、俗に言う”密”な状況を可能な限り避けることができます。
人と人の間隔を空けて座ることができるという意味です。
人について
家から会場まで、感染経路とならない保証はありません。
ここでのリスクはかなり低いと考えていますが、0ではありません。
会場内では座席移動など、密集する時間もできるでしょうが、何十分も密集するわけではありません。
人が触る場所は椅子とテーブルのみですので、消毒すれば接触感染するリスクは低いです。
マスクをし対戦中以外の会話を無くせば、飛沫が他人へ飛ぶ機会はほぼ無いでしょう。対戦中に対戦相手の顔を見てわざを宣言する人もほとんどいないですし。
無駄口を叩く人に対し、2回注意で今年のポケカ全大会出場停止にするなどの措置は、プレイヤーズクラブがあるので容易にできるはずです。
結論
議員の大人数での会食なんかに比べたら100倍感染リスクは低いでしょう(皮肉)
知り合った方が強制的に参加できなくなった
先日の自主大会で知り合った方々も、続々とシティリーグへの参加ができなくなっていました。
僕はまだまだ実力足らずの人間ですので、自分より強い人たちが
参加できないのに自分だけ参加するのは気が引けるなという思いになりました。
結果的には僕も強制的に参加できなくなっていたわけですが笑
春高バレーにおける東山高校の棄権
春高バレーとは、毎年この時期に行っている高校生のバレーボール全国大会です。
今年度の春高では、優勝候補の1校であった東山高校に発熱者が出たため、棄権を余儀なくされました。
第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会で、前回の男子優勝の東山(京都)が7日、選手の1人が発熱したとして3回戦を欠場した。大会事務局によると、発熱した選手は新型コロナウイルス感染が確認された
高校生という貴重な時間をただでさえコロナによって奪われてきたにも関わらず、3年間の集大成ともいえるであろう春高を途中棄権するなんて…あまりにも酷すぎる…。
高校生が涙を流しながら、大舞台を棄権しているのだから、大人の自分も彼らを見習って棄権しようと判断しました。
(どうでもいいけど高校卒業から約10年経つなんて信じられない…)
本気で世界大会を目指しているかどうか
僕が毎日8時間ポケカの練習をしていて、絶対に何がなんでも今年世界大会への切符を手にしたい、という人間だったら場所を変えて参加してました。
ですが、そうではありません。勝つために自分なりの勉強を重ねてますが、今年の世界大会開催も厳しいでしょうし、何より実力が追い付かないと考えています。
シティリーグへ参加し強い人たちと対戦したかったのですが、本気で世界大会を目指していない以上、自分は参加しない方がよいと考えました。
自分にとってのシティリーグへ臨む意義
前述の通り、僕はまだまだ実力足らずのプレイヤーです。
出場予定であったシティリーグは、強い人がたくさん参加すると噂で聞いていたので楽しみにしていました。
たとえボコボコにされても、得るものがあると考えていたからです。
自分にとって今回のシティリーグは経験を積むための場所、と捉えていましたが、実際どれほど人が集まるかも不明でした。
自分にとってのシティリーグへ臨む意義がやや薄れたのも、棄権した経緯の一つです。
一刻も早く、公式大会が復活することを願います。